隠しきれない年齢が表れてしまうボディパーツ1位は『首』!自信がある人もそうじゃない人も、首を美しく見せて目指そう!実年齢マイナス5歳♡

隠しきれない年齢が表れてしまうボディパーツ1位は『首』!
歳月を重ねて美しさに磨きがかかる、そういうものは沢山あります。
美術工芸品、骨董品、宝飾品、建築物、樹木、盆栽、etc.
どれも長き時を経て益々光り輝くものたちです。
私たち女性もそうありたいものです。
が、現実は厳しく、歳と共に肌のハリやツヤは失われていき、老化の一途をたどります。
年齢相応であれば良いと口では言いながら、いつまでも若く美しくありたいと願うのが女心。
かくして高価な化粧品やエステ、ついには美容整形と、失われる美への執着は止む事を知らずにエスカレートしていくことも…
私は、美しくなりたいと願うことも、願いをかなえるために努力することも、大変素晴らしいことだと思います。
でも、そうしてお金も時間もかけて必死にケアしたにもかかわらず、どうしようもなく隠しきれない年齢が表れてしまうと言われるボディパーツがあります。
それが「首」なのです。
なぜ首で年齢が分かるの?
なぜ首が年齢を表すパーツと言われているのでしょうか。
主な理由は二つあるようです。
一つは、首の皮膚はデリケートで乾燥しやすく顔同様に紫外線や寒風にもさらされており、さらには皮下脂肪も薄いため皮膚のたるみが出やすいということです。
そのため細く華奢な首は加齢と共に筋張ってきて、肉付きがよい首は重たげにたるんでくるというわけです。
もう一つは、顔に比べてお手入れが行き届きにくく、一度シワが刻まれると、化粧品ではもちろん、エステや美容整形でも取り除くことが難しい、出来ないと断言しても良い部位だからです。
ですから、綺麗に化粧をし、髪を整え、流行のファッションに身を包んでいても、首に横ジワがくっきり刻まれていると、それだけで「この人、一見若々しいけど実年齢は結構いってるな」と思われてしまうかもしれません。
手入れが満足に行き届かない部分なだけに実年齢がダイレクトに出てしまうことを、誰もが実体験として分かっているということなのでしょう。
逆に言えば、「首がきれいだと確実に若く見える」ということ。
実際に、男性を対象にしたあるアンケートでは「首やデコルテが美しい女性は5~10歳若く見える」という統計も出ています。
どうすれば美しい首になれるの?
首のシワを取り除くことは、現代の美容技術をもってしても非常に難しいと言わざるを得ません。
首のシワ伸ばしや除去手術など、一般的に聞いたことがありませんよね。
出来てしまったシワを消そうとするより、これから先シワを作らないためのお手入れを地道に続けることこそが、現状では首を美しく見せる最も近道だと思います。
お手入れ方法も特に難しいことはありません。
顔だけで終わらせていたスキンケアを、首まで延長して行うだけ。使う化粧品も顔と同じで構いません。
首を顔の一部と考えて、同じタイミングで同じケアを続ければ、数年後は必ず効果が実感できます。
簡単ですが確実なアンチエイジングケアです。
そんなに長く待てない、という方は、首を美しく見せる見せ方を工夫してみてはいかがでしょう。
存在感のある大きめのネックレスやチョーカー、ストール等を首に巻いて、視線が首の横ジワからそちらに行くようにしてみましょう。
これは女性タレントのH.Mさんが、痩せて筋張った首を隠すために取り入れていた方法です。
劇団出身でお笑いイメージの強い彼女でしたが、おしゃれと欠点カバーを両立させるこの方法が女性たちに高く支持され、今では4,50代向け化粧品のイメージキャラクターを務めるまでになっています。
実は私のチャームポイントは首です。
美容院等でお褒めいただくことが多く、次第にチャームポイントとして意識するようになりました。
特別なケアをしてきたわけではありませんが、寒がりゆえ冬はタートルネックを着ることが多く、それが関係しているのかもしれません。
また、72歳になる実母も一本のシワも無い首をしているので、遺伝的要素も大きいのかもしれません。
顔に比べると目立たない脇役パーツですが、年齢を重ねた女性にとっては一番気になる部分でもある首。
薄着になるこれからの季節は、特に首の美しさに目が向けられるようになります。
自信のある人は堂々と出しちゃいましょう!
自信の無い人は、アクセサリーを用いて視線を逸らす方法をぜひお試し下さい。
そして、数年後が今より美しくなるように、フェイスケアついでの地道なネックケアで、首のアンチエイジングを目指しましょう。
目指せ実年齢マイナス5歳!